2009年10月19日
國境之南
天候などのために二度延期したが、三度目の正直ということで墾丁・恒春の旅に出た。高雄からバスというのが一般的なアクセスだが、時間がかかるので、今回は往復松山空港からの飛行機を選択する。
もう1ヶ月以上も前のことだが、最初の出発計画の前に映画「海角七號」もおさらいした。つっこみどころは満載だが、舞台となった恒春の街はとても印象的だ。映画にも出てきた西門は必ず行きたかった。また地上から火が噴き出す出火奇観も楽しみにしていた。海生館に行ったことために、街を楽しむには少し時間が短くなり、町歩きもできなかったが、車で通過しただけでも、古い町の雰囲気はとてもいい。ゆっくり時間をかけて、この町を訪れたいと思う。
出火奇観は、写真に撮るとたき火にしか見えないが、ところどころ温度の低いところは青く光って、なんだか妖しくて美しい。駐車場で、花火や火であぶるとできるインスタントポップコーンが売っているところが商魂たくましく台湾らしい。ロープで覆われているが、誰もロープの外から見ていないのもまた、実に台湾らしい。
墾丁の海は、期待していたほど美しいとは思えなかった。本当に美しいビーチとなるには、透明度だけでなく、砂の白さが実は重要なのだと改めて思った。こればかりは砂の成分の問題なのでしかたがない。
もう1ヶ月以上も前のことだが、最初の出発計画の前に映画「海角七號」もおさらいした。つっこみどころは満載だが、舞台となった恒春の街はとても印象的だ。映画にも出てきた西門は必ず行きたかった。また地上から火が噴き出す出火奇観も楽しみにしていた。海生館に行ったことために、街を楽しむには少し時間が短くなり、町歩きもできなかったが、車で通過しただけでも、古い町の雰囲気はとてもいい。ゆっくり時間をかけて、この町を訪れたいと思う。
出火奇観は、写真に撮るとたき火にしか見えないが、ところどころ温度の低いところは青く光って、なんだか妖しくて美しい。駐車場で、花火や火であぶるとできるインスタントポップコーンが売っているところが商魂たくましく台湾らしい。ロープで覆われているが、誰もロープの外から見ていないのもまた、実に台湾らしい。
墾丁の海は、期待していたほど美しいとは思えなかった。本当に美しいビーチとなるには、透明度だけでなく、砂の白さが実は重要なのだと改めて思った。こればかりは砂の成分の問題なのでしかたがない。
Posted by 仲村オルタ at 23:44