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Posted by TI-DA at

2005年08月19日

島バナナの成長記

旧ブログから続けているのが
我が家の猫の額ほどの庭に植えた島バナナの成長記だ。
園芸が趣味というわけではないけれども、
わたしはこの生命の神秘にずっと心をひかれつづけている。
いまのわたしの支えになっている。
4月上旬に植えたバナナは今ではこんなに成長し、

しかも、子株1号、2号、3号まで出てきた。
バナナの葉は筒状で伸びてきて、5日くらいかけて、大きく開く。
そして、放射線状に広がり、風をうけてどんどん幹を太くする。
古い葉はやがて枯れてしまって、幹の皮として剥がれ落ちていく。

実をつけるのは来年になるだろうか。
今からとても楽しみにしている。
  
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Posted by 仲村オルタ at 10:28

2005年08月15日

最低限のノルマを果たした、かな

夜の眠りが浅いのか、中途半端な時間に目が覚める。
朝からの執筆はうまくいかなかったが
昼以降もりかえして、最低限のノルマはこなしたことになる。
夜にビールを飲むのがよくないのかもしれない。
少し頭をリフレッシュさせて、
明日は早朝から執筆にかかる予定だ。


写真はコザでみつけた店の写真。
書き物一切よりも大胆なお店はたくさんある。
(死の舞踏 15.0kb)  
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Posted by 仲村オルタ at 23:12

2005年08月14日

執筆日記 移行第1弾

8月にはいって、
携帯用怪談小説の仕事を手がけていたこともあって
わたし自身の小説の執筆がやや滞っていた。
この携帯用怪談という仕事は結構苦労した。
字数制限がかなり厳しかったのと、
そのなかで怖さを表出しようと思うと、
直接的なイメージに訴えるしかないのだけれど、
私自身が霊魂に対して畏怖を抱いているので
冒涜せぬような内容にせねばと端から決めていた
ゆえにコンテンツが自ずと制限されていたからだ。

まあ、その仕事もようやく落ち着いて
昨日から本格的に仲村オルタ#6「死の舞踏」の執筆を
再開した。
タイトルからホラーを想起しがちだが、
まったくもってホラーではない。
また小説の中身は別の機会に。

少し軌道にのったところで、今からは琉球新報の美術月評
のための取材にコザまで出かける。
小説の執筆は、月曜日の朝にきちんと書き始めることが
できるかで、その週の仕事の成否が決まるといっても過言ではない。
つまり明日の朝が勝負ということだ
(と自分自身に言い聞かす)


写真は記事とはまったく関係がないのだけれど
健全な店かそうでないのか分からない店を見つけたので
出してみた(もちろん健全な店に違いない)

(死の舞踏 10.5kb)  
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Posted by 仲村オルタ at 11:44

2005年08月13日

宮里千里さんと行く桜坂探訪

このサイトは更新を停止しています。
新サイトでの同記事はこちらまで。

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wanakio2005のイベントの一環として、
この日、宮里千里さんと行く桜坂街歩きイベントが開催された。

(写真は桜坂オリオン劇場前で説明する千里さん)

わたしも、ヤマトから友人がやってきたときには
どこか安い居酒屋でオリオンとしまを飲んだ後に
必ずといっていいほどこの桜坂に案内する。
たいていの人は、その怪しげな雰囲気に魅了され
喜んで帰っていく
(もちろんそういうものに喜びそうな人しか連れて行かない)

今日、千里さんから聞いたネタで秀逸だったのは、
今桜坂劇場のある桜坂琉映のとなりの当山医院(今は駐車場)が
ある日突然ストリップ劇場になったということ。
たぶん、今の首里劇場みたいに
瓦葺きの建物をそのまま活かして、商売換えしたんでだろう。
ストリップ劇場では捕まるのは、踊り子と照明だという。
猥褻になるかどうかは、照明次第ということだそうだ。

大勢でなだれ込んだ「おでん屋悦ちゃん」で
次の街歩きは栄町に決まった。
これもまた楽しみだ。  
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Posted by 仲村オルタ at 23:57

2005年08月09日

テスト

仲村オルタに檄を入れるためにブログ移行すべきか。
操作性を確認し、試してみよう。  
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Posted by 仲村オルタ at 22:24

2005年08月08日

子株の登場

島バナナの足下になにやら芽が出ていることは
すでに2週間以上前に気づいていたのだけれど、
これが何なのかわからなかった。
もうすでにこんなに大きくなって
webで調べてみると、これは子株であることが
わかった。
すばらしい。
今のわたしの、ただただ不毛な毎日では
唯一の希望のような気がする。

バナナの葉は内側から筒のように伸びてきて、
やがて開いて、四方八方どちらかに広がる。
外側にある葉は風に揺られながら、
幹をふとくできるよう思い切り揺れて
その勢いで幹はどんどん太くなる。
もっとも古い葉はすでに枯れて、
幹の古い皮とともに、落ちていく。
なんとすばらしい成長の営みだろうと
改めて思う。

やがてバナナの森ができるのだろうか。
わたしはこれからは恥じることなく
このバナナの木に向き合うことができるのだろうか。  続きを読む
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Posted by 仲村オルタ at 00:00
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仲村オルタ
仲村オルタ
職業:書き物一切。
職人のごとくただ書くのみ(としたい)。
公式サイト alt99.net
台湾より沖縄復帰後1年で関西へ。まさかの東京暮らしを経て、流れ流れて今は沖縄暮らし。
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