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Posted by TI-DA at

2018年11月11日

BOHEMIAN Rhapsody

 映画「ボヘミアン・ラプソディー」を見た。監督はブライアン・シンガー。好きな監督のひとりだが、この映画の途中で解任されたという(だが、クレジットはブライアン・シンガーだ)。映画はどこか大味な感じがしたが、やはりラストのあの曲では涙した。考えてみれば、映画を見て泣いたのは今年は初めてかもしれない。大味な感じがしたのは、この映画におそらくは葛藤や苦悩がないからだろう。フレディー・マーキュリーの凄さよりも、クイーンというバンドの革新性や創造性を再認識した。
 家に帰って、劇中で再現された本物のクイーンのライブエイド映像を見る。そして、また涙する。
 
 映画は美浜セブンプレックスで見た。劇場限定(美浜のそれもひとつのスクリーンのみ)、期間限定の凄音上映だという。音楽映画ゆえに、爆音で見たい。個人的にはIMAXを断念しても、音にはこだわりたい。それくらい映画にとって音は重要だと思う。
 美浜の凄音上映は、低音は悪くなかったが、高音が同様に出力されていたのか、時折耳にキンキンと響き、あまりチューニングされていないような気がした。そう思うと、立川の爆音上映は良かった。マッドマックスはただ音が大きいだけでなく、適切に響いていたように思う。
 
 とはいえ、これが常設されたなら、美浜で映画を見る機会は確かに増えるだろう。ぜひ常設してほしい。
  
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Posted by 仲村オルタ at 23:24

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職業:書き物一切。
職人のごとくただ書くのみ(としたい)。
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台湾より沖縄復帰後1年で関西へ。まさかの東京暮らしを経て、流れ流れて今は沖縄暮らし。
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