2007年07月23日
釈迦頭
台東は釈迦頭の名産地だという。
台東県内をバスに揺られて走っていると、あちこちに釈迦頭の販売所がある。その数はビンロウ売りと同じくらいか、それ以上に思える。
釈迦頭という果物は、たしか昔シンガポールかどこかで食べたことがある。そのときはまだ熟れていなかったのか、あまり美味しいとは感じられなかった。
今回、食べてみて一気にそのファンになった。甘くてとても美味しい。マンゴスティンが巨大になって、更に甘くなったような美味だ。種が多く、もろもろと崩れていくので、あまりお行儀良く食べられる代物ではないが、いささか大げさに書くと、この感動的な美味は南国で初めてマンゴーを食べたとき以来の衝撃のような気がする。
台東二日目の昼食にて食べて以来、土産に持って帰ろうと思い、なんどか団体行動を少し抜け出して探したものの、そういう場所には見あたらない。だから団体行動は苦手だ。仕方なく、台北で探すことにする。
でも、考えてみれば、台湾にきてシーズンを迎えてからは、ほぼ毎朝マンゴーを1個食べている。台北での暮らしでのささやかな贅沢だ。
台東県内をバスに揺られて走っていると、あちこちに釈迦頭の販売所がある。その数はビンロウ売りと同じくらいか、それ以上に思える。
釈迦頭という果物は、たしか昔シンガポールかどこかで食べたことがある。そのときはまだ熟れていなかったのか、あまり美味しいとは感じられなかった。
今回、食べてみて一気にそのファンになった。甘くてとても美味しい。マンゴスティンが巨大になって、更に甘くなったような美味だ。種が多く、もろもろと崩れていくので、あまりお行儀良く食べられる代物ではないが、いささか大げさに書くと、この感動的な美味は南国で初めてマンゴーを食べたとき以来の衝撃のような気がする。
台東二日目の昼食にて食べて以来、土産に持って帰ろうと思い、なんどか団体行動を少し抜け出して探したものの、そういう場所には見あたらない。だから団体行動は苦手だ。仕方なく、台北で探すことにする。
でも、考えてみれば、台湾にきてシーズンを迎えてからは、ほぼ毎朝マンゴーを1個食べている。台北での暮らしでのささやかな贅沢だ。
Posted by 仲村オルタ at 19:48