2007年05月30日
暑いアジアを汗を流しながら歩くのが好きだ
昨日の夜遅くに雨が降って、ようやく暑さも落ち着いた。今日は少し涼しい。
ここ数日天気がとても良かった。台湾でも、空梅雨だと話題になりかけている。先週木曜日には37度まで気温があがった。台北史上2番目の暑さだったという。
それでも、暑くなるにしたがって、嬉しいこともあった。暑い台北の街をふうふう言いながら歩いていると、アジアの南国を感じる。滝のように吹き出す汗を拭いながら、歩く。木陰で休んではまた歩く。南国にいると、皮膚の毛穴が開いて、身体がこの熱い世界と活発に交信し、動き始める。そんな気がして、僕はただ嬉しくなるのだ。
街を知るには、歩くのが一番だ。犬は我が者顔で寝そべり、人々は怒っているかのように大声で話をしている。僕は相変わらずストレンジャーだ。でも、南国の熱気に満ちたこの街と交信を繰り返しながら、少しずつこの街に馴染んでいくような気がした。
ここ数日天気がとても良かった。台湾でも、空梅雨だと話題になりかけている。先週木曜日には37度まで気温があがった。台北史上2番目の暑さだったという。
それでも、暑くなるにしたがって、嬉しいこともあった。暑い台北の街をふうふう言いながら歩いていると、アジアの南国を感じる。滝のように吹き出す汗を拭いながら、歩く。木陰で休んではまた歩く。南国にいると、皮膚の毛穴が開いて、身体がこの熱い世界と活発に交信し、動き始める。そんな気がして、僕はただ嬉しくなるのだ。
街を知るには、歩くのが一番だ。犬は我が者顔で寝そべり、人々は怒っているかのように大声で話をしている。僕は相変わらずストレンジャーだ。でも、南国の熱気に満ちたこの街と交信を繰り返しながら、少しずつこの街に馴染んでいくような気がした。
Posted by 仲村オルタ at 23:40