2007年04月19日

犬が幸せに暮らす街

 台北に来て3週間あまりが過ぎた。今日はとても天気が良い。会社の鍵を忘れてしまったので、朝会社のまわりを散歩して時間をつぶした。台北は街中コンビニとコーヒーショップがあふれているが、会社の近くには手頃で、執筆作業ができそうな良いコーヒー屋は残念ながら見つからなかった。

 生活をしていると、毎日特別なことがあるわけではない。それでも、できるだけその日あったことを、肩の力を抜いて文章にすることにしよう。ふとそう思った。

 台北は犬がのびのび暮らしている街だ。南国共通かもしれないが、沖縄よりさらにのびのびしている気がする。おとなしい犬、フレンドリーな犬、気弱そうな犬が多い。放し飼いの犬は、たいてい地べたに車などお構いなしに寝そべっている。

 犬が幸せそうに暮らしている街は、信頼できる街だというのが、僕のごくごく個人的なひとつの基準だ。

犬が幸せに暮らす街

写真は会社近く四平街の朝

(空の眼 第3章18 104kb)

  • LINEで送る

同じカテゴリー(台湾日記)の記事
ある外交官の死
ある外交官の死(2018-09-19 17:56)

鹽水蜂炮
鹽水蜂炮(2014-02-11 11:25)

不在感
不在感(2010-09-11 22:30)

再見! 台北
再見! 台北(2010-04-09 18:18)

國境之南
國境之南(2009-10-19 23:44)

沒關係
沒關係(2009-09-14 23:00)


Posted by 仲村オルタ at 13:22
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

マイアルバム
プロフィール
仲村オルタ
仲村オルタ
職業:書き物一切。
職人のごとくただ書くのみ(としたい)。
公式サイト alt99.net
台湾より沖縄復帰後1年で関西へ。まさかの東京暮らしを経て、流れ流れて今は沖縄暮らし。
オーナーへメッセージ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 11人
アクセスカウンタ