2005年12月22日
書籍・文房具一切
火曜日は遅くまで映画(キングコング)を見ていたので
まだ眠いのだが、
昼間は堅気の仕事をせなあかんので
寒い寒いと震えながら起きあがる。
キングコングは、3時間に及ぶピーター・ジャクソンの
前作(33年版)への壮大なオマージュだった。
その徹底ぶりは、クリエイターとしては頭が下がるほど。
うまく作る必要なんかない。
うまく出来た作品なんて、
面白くもへったくれもない。
かまわないから、どんどん下手にやりなさい。
その人独特の文体というものがあるはずだ。
絵ならその人の色。
ダンスなら、その身体の動きの物語る世界。
それは、自分が発見し、確かめてゆくもの。
教わることはできない。
芸術は創造だというのはそういう意味だ。
(岡本太郎 壁を破る言葉より)
写真は二中前(那覇高校前)のお店。
いたいけな(?)高校生にむかって
こんな大胆な文句で騙すなんて。
Posted by 仲村オルタ at 01:06