2005年03月12日
てるりんの葬儀
てるりんの葬儀に出かけた。あらためて大勢の人々に愛された人なのだと感じる。
会場にはてるりんの陽気で脳天気な音楽が流れている。
小春日和なら良かったのに、寒々とした今年の冬を象徴するような小雨の日。
でも、てるりんが降りてきたのか
わたしのなかに新作短編のアイデアが浮かぶ。
そのまま、残波ロイヤルの石垣克子さん個展にお邪魔する折に、
視界の先に開けた海を見たとき、
このアイデアは100枚マテリアルになりそうな予感がした。
てるりん、ありがとう。手を合わせたとき、そっと感謝する。
Posted by 仲村オルタ at 18:08