2008年03月23日
桜
はれた日の午後に台湾の桜を見に行った。場所は淡水からバスで30分ほどのところにある、天元宮というところだ。
沖縄に引っ越し、そのうえ台湾に引っ越してから、満開のソメイヨシノに強く心をひかれる思いをすることが何度もある。春といえば、やはりソメイヨシノの満開だろう。花見の宴会などしなくてもいい。青空に映える美しい桜を見ながら歩くだけでいいのだ。
沖縄の寒緋桜の赤紫色もせつないのはせつないのだが、やはり白色あるいは淡いピンクのソメイヨシノの満開のようすは、心象風景として心の奥底に刻まれていて、ノスタルジィの中心を突き刺すようでとてもせつない。
ここ天元宮の桜は、吉野桜という種類で、ソメイヨシノと台湾の桜のかけ合わせだと言う。桜はソメイヨシノよりもややピンクが濃いが、花びらの形はサクラクレヨンのマークそのものだった。
残念ながらややピークを過ぎてしまったのか、結構葉桜の木が多かった。次のシーズンには人もあまり少ない満開の朝に訪れてみたい。そう考えた。
沖縄に引っ越し、そのうえ台湾に引っ越してから、満開のソメイヨシノに強く心をひかれる思いをすることが何度もある。春といえば、やはりソメイヨシノの満開だろう。花見の宴会などしなくてもいい。青空に映える美しい桜を見ながら歩くだけでいいのだ。
沖縄の寒緋桜の赤紫色もせつないのはせつないのだが、やはり白色あるいは淡いピンクのソメイヨシノの満開のようすは、心象風景として心の奥底に刻まれていて、ノスタルジィの中心を突き刺すようでとてもせつない。
ここ天元宮の桜は、吉野桜という種類で、ソメイヨシノと台湾の桜のかけ合わせだと言う。桜はソメイヨシノよりもややピンクが濃いが、花びらの形はサクラクレヨンのマークそのものだった。
残念ながらややピークを過ぎてしまったのか、結構葉桜の木が多かった。次のシーズンには人もあまり少ない満開の朝に訪れてみたい。そう考えた。
Posted by 仲村オルタ at 17:39