2008年01月23日
はろうきてぃジェットに乗ってみた
出張で福岡に来た。
福岡空港は日本でも最も便利な都市空港だと思う。都心から地下鉄で15分あまりで到着できる。今回の旅程は台北-福岡-東京-福岡-台北なのだが、旅行作家kさんに教えて貰ったヴィジットジャパンチケットを利用して、国内線は1フライト11,000円で利用できる。台北にて発券すること、国内線利用会社(またはそのアライアンス会社)を利用することが条件だ。
安く上がるはずだったのだが、旧正月前ということで、台北-福岡のチケットが結構高かったので、あまりメリットはなかったかもしれない。でも成田空港は不便なので使いたくなかったのだ。
今回利用したEVA航空のハローキティジェットは、座席のカバーはもちろんのこと、機内食のクッキー、トイレのトイレットペイパー、座席ポケット内の汚物入れにもキティがついている。これだけキティだらけだと女の子の部屋の中にいるようでなんだか居心地が悪い。ここまでやるのなら、非常時案内の説明書きがキティだったり、フライトアテンダントもキティのお面を被ったりしてもよいものだが、なんかそんなアテンダントの乗る飛行機なら安全性に疑問を持ってしまいそうだ。
正月だからか、背の高い和服姿のキティ柄のトランプをもらった。このデザインは結構シュールでおもしろい。たぶん背が高いのが違和感があるんだろうな。
約3ヶ月ぶりの日本なのだが、いつものことながらなんか慌ただしい。ビジネス以外の時間には、本屋も行きたいし、新しい音楽も仕入れたい。洋服などはあまり興味がない。でも価格をみていると、台北よりもおそらくクオリティは高く、価格の安いものが溢れている。中国製には違いないが、台湾の中国製はクオリティコントロールされてないものが多く、何度か酷い目にあっている。日本にいるときは気づかないのだが、ときに過保護にもなりうる日本製の細かいところの配慮はものすごいと思う。
久しぶりに帰国すると、いろいろとプロトコル変換しなくちゃならないことがあって、少し大変だ(というほど大変でもないのだが、当たり前のことを意識的に行動せねばならないことが多く、ちょっとわずらわしい)。
たとえば、急ぎのひとのためにエスカレーターのどちら側をあけるかというルールがあったりする。国際的には左側を空けるのだけれど、日本の多くの地方は右側を空ける。関西はどういうわけか国際ルールに準拠して左側を空ける。なぜだろうという話を前にしたことがあって、刀を抜くのに必要なスペースをあける必要があるからだ、という理由を聞いたが、いったいなんのためにエスカレーターに乗っていて刀を抜かなければならないのだろう、と不思議に思った。たぶん、人とすれ違うときにどちらを明けるかの名残ということなのだろう。
あとは日本語にどうにも耳を澄ましてしまう。これは台北で街を歩いていて、日本語が聞こえてくるとつい聞いてしまう癖がついているからだろう。
福岡はなんとなく相性の良い街で、適度に都会で適度に自然や文化が溢れているところがお気に入りではあるのだが、残念ながら今回はあまりゆっくりできない。福岡でのミーティングを終え、既に今東京行きの飛行機の途上である。
福岡空港は日本でも最も便利な都市空港だと思う。都心から地下鉄で15分あまりで到着できる。今回の旅程は台北-福岡-東京-福岡-台北なのだが、旅行作家kさんに教えて貰ったヴィジットジャパンチケットを利用して、国内線は1フライト11,000円で利用できる。台北にて発券すること、国内線利用会社(またはそのアライアンス会社)を利用することが条件だ。
安く上がるはずだったのだが、旧正月前ということで、台北-福岡のチケットが結構高かったので、あまりメリットはなかったかもしれない。でも成田空港は不便なので使いたくなかったのだ。
今回利用したEVA航空のハローキティジェットは、座席のカバーはもちろんのこと、機内食のクッキー、トイレのトイレットペイパー、座席ポケット内の汚物入れにもキティがついている。これだけキティだらけだと女の子の部屋の中にいるようでなんだか居心地が悪い。ここまでやるのなら、非常時案内の説明書きがキティだったり、フライトアテンダントもキティのお面を被ったりしてもよいものだが、なんかそんなアテンダントの乗る飛行機なら安全性に疑問を持ってしまいそうだ。
正月だからか、背の高い和服姿のキティ柄のトランプをもらった。このデザインは結構シュールでおもしろい。たぶん背が高いのが違和感があるんだろうな。
約3ヶ月ぶりの日本なのだが、いつものことながらなんか慌ただしい。ビジネス以外の時間には、本屋も行きたいし、新しい音楽も仕入れたい。洋服などはあまり興味がない。でも価格をみていると、台北よりもおそらくクオリティは高く、価格の安いものが溢れている。中国製には違いないが、台湾の中国製はクオリティコントロールされてないものが多く、何度か酷い目にあっている。日本にいるときは気づかないのだが、ときに過保護にもなりうる日本製の細かいところの配慮はものすごいと思う。
久しぶりに帰国すると、いろいろとプロトコル変換しなくちゃならないことがあって、少し大変だ(というほど大変でもないのだが、当たり前のことを意識的に行動せねばならないことが多く、ちょっとわずらわしい)。
たとえば、急ぎのひとのためにエスカレーターのどちら側をあけるかというルールがあったりする。国際的には左側を空けるのだけれど、日本の多くの地方は右側を空ける。関西はどういうわけか国際ルールに準拠して左側を空ける。なぜだろうという話を前にしたことがあって、刀を抜くのに必要なスペースをあける必要があるからだ、という理由を聞いたが、いったいなんのためにエスカレーターに乗っていて刀を抜かなければならないのだろう、と不思議に思った。たぶん、人とすれ違うときにどちらを明けるかの名残ということなのだろう。
あとは日本語にどうにも耳を澄ましてしまう。これは台北で街を歩いていて、日本語が聞こえてくるとつい聞いてしまう癖がついているからだろう。
福岡はなんとなく相性の良い街で、適度に都会で適度に自然や文化が溢れているところがお気に入りではあるのだが、残念ながら今回はあまりゆっくりできない。福岡でのミーティングを終え、既に今東京行きの飛行機の途上である。
Posted by 仲村オルタ at 18:00