2007年08月25日
好兄弟への供え物
鬼月のクライマックス中元節が近づいている。街のあちこちで、拝拝をするための供え物が捧げられている。
鬼月のことを詳しく調べて10日あまりが過ぎて、ようやく物語を紡ぎはじめた。ほんとうは、此処台湾で鬼月に関する物語を描くことさえタブーなのかもしれない。恐怖というものは宗教感、信仰感に深く結びつくものなんだと、改めて実感する。以前、注文恐怖小説を書いたときは、書いているときずっと恐ろしかったが、今回は今のところそれほど恐怖は感じていない。それでも冒涜することなく、真摯に物語を書こう。
数日前基隆に行った。この街は猥雑さと神聖さが混在している。歩いていると、なんだか刺激を受ける街だ。好兄弟への供え物を、祈りながら、震えながら写真に撮る。明日はまた基隆に行こうと思う。今日は書き物に集中しよう。
鬼月のことを詳しく調べて10日あまりが過ぎて、ようやく物語を紡ぎはじめた。ほんとうは、此処台湾で鬼月に関する物語を描くことさえタブーなのかもしれない。恐怖というものは宗教感、信仰感に深く結びつくものなんだと、改めて実感する。以前、注文恐怖小説を書いたときは、書いているときずっと恐ろしかったが、今回は今のところそれほど恐怖は感じていない。それでも冒涜することなく、真摯に物語を書こう。
数日前基隆に行った。この街は猥雑さと神聖さが混在している。歩いていると、なんだか刺激を受ける街だ。好兄弟への供え物を、祈りながら、震えながら写真に撮る。明日はまた基隆に行こうと思う。今日は書き物に集中しよう。
Posted by 仲村オルタ at 15:23
この記事へのコメント
なんか最高!
Posted by とよみつ at 2007年08月25日 22:14
コメントありがとうございます。台湾のこうした混沌とした世界観にはとても惹かれます。沖縄もまた同様なのですが。
Posted by 仲村オルタ at 2007年08月28日 22:34