2006年11月04日
今年最後
3度目にして、今年最後のバナナの収穫をした。
去年4月に植えたバナナの株は、今や7~8本が乱立するバナナの森となった。何度も書くようだが、無精の僕でもバナナはきちんと育ってくれる。
最初に植えたバナナの親株は、実をつけたあと、既に役割を終えて朽ちていた。このあいだ、糸満のカリー工房(という袋物屋さん)のおばちゃんと話をしていて、収穫したら株は根元から切ったほうがいいと言われたのを思い出し、できるだけ根元からそれをノコギリで切断する。根元は直径30センチほどにもなり、繊維がぎっしりつまっている。重さにしておそらく3回分10kgあまりの恵みをもたらしてくれたこの親株に、そっと手を合わせる。
昨日は、宜野湾まんがの日イベント取材→沖縄市骨董市→県立芸大学園祭(ガムランと一部取材)→前島アートセンター(ひばり屋珈琲の夕べ)と盛りだくさんな一日だった。ガムランを聴いて、舞踊を見て、バリ島のゆるやかな時間を思い出した。
今日はのんびりしたり、仕事をしたり。何年か前に書いた不条理探偵小説anonymousのリライトも佳境を迎えている。これはもうすぐ完成する予定だ。
夕方は結構冷えている。沖縄にも秋がある。秋の夕暮れは、ここ南国でもなんとなく寂しいものだ。
去年4月に植えたバナナの株は、今や7~8本が乱立するバナナの森となった。何度も書くようだが、無精の僕でもバナナはきちんと育ってくれる。
最初に植えたバナナの親株は、実をつけたあと、既に役割を終えて朽ちていた。このあいだ、糸満のカリー工房(という袋物屋さん)のおばちゃんと話をしていて、収穫したら株は根元から切ったほうがいいと言われたのを思い出し、できるだけ根元からそれをノコギリで切断する。根元は直径30センチほどにもなり、繊維がぎっしりつまっている。重さにしておそらく3回分10kgあまりの恵みをもたらしてくれたこの親株に、そっと手を合わせる。
昨日は、宜野湾まんがの日イベント取材→沖縄市骨董市→県立芸大学園祭(ガムランと一部取材)→前島アートセンター(ひばり屋珈琲の夕べ)と盛りだくさんな一日だった。ガムランを聴いて、舞踊を見て、バリ島のゆるやかな時間を思い出した。
今日はのんびりしたり、仕事をしたり。何年か前に書いた不条理探偵小説anonymousのリライトも佳境を迎えている。これはもうすぐ完成する予定だ。
夕方は結構冷えている。沖縄にも秋がある。秋の夕暮れは、ここ南国でもなんとなく寂しいものだ。
Posted by 仲村オルタ at 18:15