2007年08月22日
Avril LavineとColdplay
2003年夏。沖縄での初めての夏に、僕はひとり、ポンコツの軽自動車に乗って、沖縄本島中を走り回った。沖縄に来たことが正しかったと、おそらく自分に言い聞かせたかったのだろう。毎週のように海へ行き、泳ぎ、帰ってきて、オリオンビールを飲み、気持ちよく昼寝した。それでも、僕はいつも不安を抱えていた。世間的には恰好よく見える転職移住だが、すべてが楽しいことばかりじゃない。もちろん不平も言えない。すべては自分で望んだことなのだ。
ラジオからはいつもAFNが流れていた。この年にもっともよく聴いたのが、Avril LavigneのComplicated,I'm with youと、ColdplayのClocksとShiverだった。いまでも、これらの曲は僕にとっては特別な曲だ。沖縄を一時離れ、新しい生活をはじめて、少しAvrilともColdplayとも距離ができてしまったような気はする。
Avrilは最新アルバムBest damn thingをまだ聴いていない。1stシングルになったgirl friendにはがっかりした。そこらのアイドルの唄と変わらないではないか。まぁ、本人も若いし、年相応なのかもしれないけれど。歌詞こそティーンエイジャーだが、前出の2曲は10代のガールシンガーが作ったとは思えない完成度だった。2ndアルバムもそれほど聴きはしなかったので、1stだけだったのかなと思っていたが、最新アルバムからの2ndシングルwhen you're goneを聴いて、久しぶりによい曲だなと思った。とりあえず、この曲だけをダウンロードして、沖縄の夏を思い出す昔の曲とセットでプレイリストをつくって、何度も聴く。息が詰まりそうな潮とシーブリーズの匂いが蘇る。
日本でサマーソニックに出た後、上海と香港に行くらしい。台北に住んでから、まだ大物外タレの来台がないのは寂しいことだ。
coldplayはラテンテイストと言われる新しいアルバムが今年出るか、どうかというところだろう。こちらも楽しみだ。
ラジオからはいつもAFNが流れていた。この年にもっともよく聴いたのが、Avril LavigneのComplicated,I'm with youと、ColdplayのClocksとShiverだった。いまでも、これらの曲は僕にとっては特別な曲だ。沖縄を一時離れ、新しい生活をはじめて、少しAvrilともColdplayとも距離ができてしまったような気はする。
Avrilは最新アルバムBest damn thingをまだ聴いていない。1stシングルになったgirl friendにはがっかりした。そこらのアイドルの唄と変わらないではないか。まぁ、本人も若いし、年相応なのかもしれないけれど。歌詞こそティーンエイジャーだが、前出の2曲は10代のガールシンガーが作ったとは思えない完成度だった。2ndアルバムもそれほど聴きはしなかったので、1stだけだったのかなと思っていたが、最新アルバムからの2ndシングルwhen you're goneを聴いて、久しぶりによい曲だなと思った。とりあえず、この曲だけをダウンロードして、沖縄の夏を思い出す昔の曲とセットでプレイリストをつくって、何度も聴く。息が詰まりそうな潮とシーブリーズの匂いが蘇る。
日本でサマーソニックに出た後、上海と香港に行くらしい。台北に住んでから、まだ大物外タレの来台がないのは寂しいことだ。
coldplayはラテンテイストと言われる新しいアルバムが今年出るか、どうかというところだろう。こちらも楽しみだ。
Posted by 仲村オルタ at 23:28