自衛隊ヘリに乗る

仲村オルタ

2005年12月11日 02:13

月評が終わって、ほっとした休日に、
久高島の史跡ウォークと星空見学(1泊)にするか、
当選した自衛隊ヘリの体験搭乗にいくか
少し迷ったけれど、今はなんとなく聖なる島に上陸する
のが気が引けて、ヘリにする。
ま、せっかくのチャンスだし。


というわけで写真1は
乗り込んでいる皆さん。とにかく音がうるさい。
ヘッドフォンをかけて、耳栓をする。

写真2は緊張のせいか父親のカメラ(携帯で
とったんなや)を睨み付ける子供。
わたしも隊員からヘルメットを勧められたが、
なんとなく遠慮した。

15分ばかりの搭乗だった。
風も強かったはずなのだけれど、
それほどゆれもなく、比較的快適だった。
我が家が見えるはずだけれど、
空港に近いうちは、立って歩き回れなかったので
上空から見ることはできなかった。

片づけと新しい小説の準備をしなければと
思うけれど、なかなか進まない。

そんな日に太朗先生の言葉。
「芸術の技法というものはない。
 芸術はメッセージだ。
 伝えたいものがあるならば、
 言うことが自ずから決まっている。
 いちばん適格に(おるた注:原書のまま)
 言いたいことを表す形はなにか。
 それは自分にしかわからない」
(壁を破る言葉)

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