101

仲村オルタ

2007年04月24日 08:27

 2004年に完成して以来、世界一の高さ、世界一のエレベーター速度を誇るビルとして台北のランドマークタワーとなった台北101ビルに上った。



 入場料金は350元(1260円あまり)と決して安くはない。今回は隣の世界貿易センタービルでカタギ仕事があり、そのエキジビションの外国人来場者へはフリーチケットが配られたので、沖縄から来た仕事仲間と一緒にお上りさんをしてみたのだ。

 1分間に毎分1010m(時速60.6km)の世界最速というエレベーター(実は東芝製らしい)は確かに速い。5階から89階まで30秒そこそこで上ってしまう。気圧の急速な変化を和らげる工夫がされているというが、実際には途中耳抜きが何度も必要になる。それでも、気分が悪くなるほどではない。



 101には最上階近くに、風による揺れを防ぐための球体が備え付けられており、その球体をモチーフにして、101顔のdumper babyというキャラクターが生まれた。なんとなく気色悪いが、なんとなくかわいい。



ここ数日の執筆は、爆発的ではないし、あまり面白い場面を書いていないので書いていて疲れる。合間をみつけて、少しずつ書く。少しペースをあげなくては。(空の眼 第3章18 107k)


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